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スノーボードゴーグル扱い方、どうしてる❓

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初心者の皆さん、ゴーグル首にかけたりしてませんか??スノーボードでのゴーグルはとても大事です!!

晴れの日や雪が降っていたりスキー場の天候は様々ですよね。

晴天の時は雪が反射して裸眼では眩しかったり、雪が降っていて視界が悪く見えにくいです。

日常や釣り、車の運転の時などもサングラスをかけたりして視界を良くするのと同じようにゴーグルをすれば視界が良く快適にスノーボードをすることができます。

ですが、快適にスノーボードを楽しむためにはゴーグルの扱い方にも注意が必要です。

そして、初心者の方に多いゴーグルを首にかけていたり、おでこに着けたまま滑っているのを多く見かけることがあります。

おそらく上記のような状態で滑ってる方はゴーグルが曇りやすくて、かけても見えにくくなったりしてそうなっているのでは思います。

これから紹介する方法で初心者の方、ゴーグルの曇りに悩んでる方が視界が良好で快適に「ゴーグルがないと滑れない~」と思います。

ゴーグルは快適に着用すれば、裸眼で見てるのと変わらないですから。

なぜ曇ってしまうのか・・・(曇ってしまう状況と対処法)

ゴーグルのくもってしまう原因は色々あります。

まず1つは、頭の熱でくもってしまう事です。

例えば、着替えを終えてゴーグルをおでこに着けてリフト券を購入してセンターハウスなどでお手洗いやブーツを締めたりとワタワタと準備をすると思います。
その時、体が温まり頭もだいぶ温かくなっている状態になると思います、その状態でゲレンデに出るとくもりやすいです。

滑る前の最初から曇ってると感じてる方は、だいたいこれが原因だと思います。

対処法としては、「そんな事⁉」と思うかもしれないですが、ゴーグルをおでこに着けないのが一番ですね。笑

ゴーグルをどうしてもおでこにかけないとダメな状況なら頭の温度を上げないようにアウターを脱いでおくなどして頭が温まらないように体温調整してみてください。

頭の体温が上がって曇るのは、滑っていてゴンドラや晴れた日などのリフトに乗った時も同様です。

ゴンドラに乗車した時は、ゴーグルを外すしてゴンドラ内で休憩すれば大丈夫だと思います。

リフトの場合は、極力外さないほうがいいですがゴーグルをかけていてどうしても暑い場合は外して必ず落とさないようにしっかり持っていてください。

着けたり外したり手間だなと感じる方は、ヘルメットをお勧めします!!

ヘルメットですと、頭部の体温はヘルメットの内部でとどまります。
なので、ヘルメットにゴーグルをかけていても曇る状況にはなりません。

ニットビーニーなどで、オシャレにカッコいい、カワイイスタイルで滑りたいとかあるかもしれませんが、ヘルメットではゴーグルの手間はないですし、安全面でも活躍します。

スノーボードなどウインタースポーツは危険も伴います。

転倒して頭を打ってしまう事も当然あります、頭を打てば最悪の状況も考えられるのでヘルメットを着用するのはお勧めします。

私達の家族も全員ヘルメットを着用していて、もうヘルメットなしでは不安になるくらい安心出来るアイテムですね。

だいぶ話がそれました・・・笑

他の曇る状況ですが、滑走中転倒してゴーグルが飛んでしまったりしたことありませんか?

または、非圧接のコースなどでゴーグルまで真っ白になったことなどないですか?

そうなった時、ゴーグルの内側に雪が入ってしまうんです。

まずは、ゴーグルが飛んでしまわなようにしっかりベルトを締めて調節してください。

そして内側に入ってしまったら、ゴーグルのフレーム部分をコンコンと叩いて雪を出してください。

ほとんど雪が落ち水滴も付いていない状態だったら、着けても問題ないかもしれません。

雪が取れず水滴も取れない状況なら、着用せずゴーグルケースなどに入れてポケットにしまうか手に持って(必ずバンド部分を持つかフレームを持ってください)新たに雪がつかないように近くのロッジなどの休憩スペースに立ち寄りましょう。

滑れる方が一緒ならゴーグルを持ってもらうのも良いと思います。

レンズに雪や水滴がついていると、曇る原因になります。

ロッジなどは暖房もしっかりあるので、暖かい場所にゴーグルを置いて乾かしてください。

しっかり、乾けば着用しても大丈夫です。

頭部の温度とレンズ内側を気を付ければ、曇りの悩みは解消できると思います。

ゴーグルはデリケートな道具です

まずゴーグルの作りですが、だいたい複数のレンズを重ねて出来ています。

ここで、最悪な状況の場合を。

レンズの重なっている間が曇ってしまったり、水滴などが入ってしまう事です。

こうなってしまった時はとにかくしっかり乾かしてみてください。

少量なら少しの時間んで問題ないでしょう。
しっかり入り込んでしまっていると、かなり時間を要するかもしれません。

ここが重要なところで内側のレンズには、くもり防止のコーティングがされています。

先ほど上記のレンズの内側に雪や水滴がついた場合、「雪が入った!!」、「水滴ついちゃたな」と思いますよね。
あとは「ゴーグルがくもった!!」と思ったとき、どうしてますか❓
曇ってしまったレンズの内側ふいてしまっていませんか??

くもり防止コーティングがされているので絶対に拭かないでください!!
もちろん、購入して手などで触るのはNGです!!
なので、店頭に置いてある商品などもレンズは触るのはやめたほうが良いと思います。

曇りを取ろうとこすってしまうとコーティングはとれてしまってその後は何度も曇ってしまいます。

デリケートに扱わないとすぐにゴーグルを台無しにしてしまいます。

ゴーグルを購入した時、ソフトケースが付属されることが多いです。

ゴーグルをしまっておけるようにウエアのポケットなどに入れておくと便利です。

全くレンズに触れないのが一番ですが、少しほこりが付いてしまったり、少し水滴がついてしまったりした時ちょっと取りたいですよね?

そんなときは、

これらのクロスでトントン軽く叩くような感じでやれば取ることができます。

こちらもウエアに入れとくと良いと思いますよ。

ゴーグルは、内側レンズがすごく重要ですが外側レンズにも気をつけてください。

外側レンズは、ミラーコーティングがされていたりします。

内側同様に手などでゴシゴシ拭いたりせず、クロスで拭いてください。

ミラーのコーティングは、剝がれてしまいます。
ですので、休憩時などゴーグルを置くときはレンズ側を下に置くのではなく、レンズを正面に向けて置いてください。
硬い場所などにぶつけてりたりしても傷つく原因になります。

ポンッと置かずデリケートに扱ってみてください。

最後に

ゴーグルはずっと快適に着けていると、裸眼で見ているのと変わりません。

まず頭部とフィットするようにしっかり調整をして、デリケートに扱ってみてください。

ヘルメットも是非検討してみてください。
若干聞き取りづらくなりますが、暖かいですし(私はビーニーよりも暖かく感じます)形も色々あるので、オシャレに着こなせると良いのではないでしょうか。

また、ヘルメットならヘルメットにゴーグルをかけても曇らないです。
さらに、安全にスノーボードも楽しめるので良いと思います。

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最後に帰りの際のポイントを。

バスや電車でスキー場に行く方は、ゴーグルをボードケースなどには入れずにすぐに出せるところに入れバス車内、電車内でゆっくり落ち着けたらゴーグルをテーブルなど安定したところに置いておくと良いと思います。
それができない場合は、家に帰ったら必ずゴーグルをケースから出し乾かしてください。

泊りでの場合も同様でお部屋や乾燥室でしっかりと乾かすのが良いと思います。

車で行かれる方は、車内の暖かい場所に置いとくと良いと思います。

フロントガラスの送風口などに置いてる方もいますね。

私達の場合は小さな洗濯物干しを車内に吊るしてグローブなどと一緒に干しています。

こうする事で、次に使用する時の曇り防止になります。

車内で干しているいると、車の揺れでゴーグルがぶつかってしまう事もあるので、ゴーグルソックというものを使っています。
これは、ゲレンデでも使えてケースに入れなくても外側のレンズを守ってくれます。

柔らかくて伸縮ゴムでコンパクトになり、とてもオススメです!!

デザインも色々あるので、選ぶのも楽しいですよ!

スノーボードなどウインタースポーツは、冬の絶景が見れてとても楽しいものです。

ゴーグルを快適に着用してその時に見られる景色、瞬間を楽しみましょう!!

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