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自作車中泊車だからできる車内をより快適に! 車中泊4年目!リニューアルDIY!!

DIY
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自作なら何度でも作り直せる

今回、新たな旅の相棒が加入したんですが、今のレイアウトでは上手く設置できません。
なので、新たにレイアウトを考え以前より車内での居心地の快適化、収納スペースもより使いやすくできるようにリニューアルをしました。

キャンピングカーなどの車だと内装がとてもきれいに作られていますが、収納できる部分のサイズに合わせて車内に置くものを考えて購入しないといけません。

ですが、我が家はDIYなので作った経緯がわかっているし、購入した物のサイズや必ず持って行く物やシーズンで持って行く物などを収納できるようにフレキシブルに制作できるのがメリットだと思います。
また外す、バラすことも考えながら作れたり、今回のように新しく車内に加わる物で変更出来たり何度でも作り直せる事ができのも良い点です。

ですが、自分のやる気がでないと作り直すのも大変なんですけどね。。

なので、我が家にとっては車中泊仕様になっている車を購入するより、中古車をDIYで自作車中泊仕様に作るのが合っています。

今回は右側を

前回、左側をリニューアルできたので、今回は右側と中央部を変えました。

今回のリニューアルの1番の要因となった新しい相棒、それはポータブル冷蔵庫です。

ここでは、詳細まで説明しませんが(レビューは別でします)、要因となったのがサイズです。

購入したのは、「BougeRV CR Pro 29L」でサイズが56.5 x 31.5 x 41.5 cmとなっています。

以前私達のポータブル冷蔵庫の位置は、運転席側の最後部端でした。

その場所に床に置こうとすると、長さの56,5cmがタイヤに当たってしまうのです。

さらに、高さが41,5cm、我が家のベット高さは40cm、、、。

高さも変更です!!

購入する時から、わかっていたので購入前から変更後の考えをワイフと相談し、商品到着後から作業を開始です。

以前は、2x4材や角材を使って柱を建てて作りましたが、今回は12㎜合板を使って枠を組んで箱型になるようにしました。

まず、ポータブル冷蔵庫の位置はセカンドシートの後ろ中央部に設置しました。

あとは、運転席側に箱型収納を4か所作りました。

4か所の箱型の内、ポータブル冷蔵庫横の1か所だけ天板板が外れるようにしました。

この部分、セカンドシート用のシートベルトなどあって丁番が取り付け難かったのと車内、車外から両方から取り出せるように天板にずれ留めだけ取り付け、がばっと外せるようにしました。

中の広さもトランクカーゴ30Lがすっぽり入り、まだ余裕があるくらいあります。

後方部に向かって3か所の箱型は、丁番を取り付け天板を蓋にしました。

こちらの3か所は、車内での開閉が多くなる部分なので蓋にして開閉が楽に出来るようにしました。

3か所の最後部の箱をタイヤハウスギリギリくらいの幅にして残りの2か所は半分にしました。

なので、最後部の箱が一番広く大きく、トランクカーゴ30Lが入ってコンロやマルチグリドルなどが入るスペースになりました。

残りの2か所はタイヤハウスが絡んでくるので、箱の中すべて収納スペースとはなりませんが、箱の容量は充分にあります。

↑の画像にあるヒンジですが、しっかり開けたところで止まってくれて、閉める時もゆっくり閉まってくれてこれを使って良かったです。

中央部は、以前と同じ仕切りをせず長く入るようにしています。

ですが、ポータブル冷蔵庫がセカンドシート後ろになった為、以前よりも長さは短くなっています。

また、箱型の収納スペースも拡張したので幅も狭くなりました。

それでも、400×300㎜のソフトギアバックや長さも1m以上あるのでフィールドラックなどを入れても全然余裕がありますし、全く問題はなかったです。

就寝時は以前と変えず全てフラットに

ポータブル冷蔵庫のスイッチが上部にあるので、寝ている時に押してしまうという可能性もあるので、就寝時には蓋を取り付けます。

こうする事で、誤操作は防げますしコンプレッサーが動作した時の防音にもなりました。

床に近い下段部分は、囲っていないので排熱スペースはとっていますが天板も少しくり抜いても良いのかなと(軽量化も兼ねて)思っています。

ポータブル冷蔵庫の後方にも以前使って板をしようして二分割で蓋をしフラットな就寝モードの完成です!!

現在の我が家の車中泊スタイルは、前日に出発して車中泊して旅を楽しんでいます。

なので、快適に過ごすというよりも快適に眠れるようにDIYする事が最重要なのかもしれません。

どんな資材を使っても、どんなレイアウトにしても最終的には就寝時はフラットになるようには考えています。

最後に

以前の脚を建てた工法だと脚の出っ張りが収納スペースに残ってしまっていたりして勿体なさを感じていたんですが、箱型にしたことでかなり収納スペースが出来た気がしています。

丁番を付けた3か所の蓋も開閉がスムーズで取り出しやすく便利になったと感じています。

ポータブル冷蔵庫の位置をセカンドシート後ろにしましたが、不便さはないです。

もちろん、以前の運転席側最後部の使い勝手はとても良かったですが、今の場所でも日常の買い物帰りにちょっと入れる時などでも問題なくて「良い位置だったね」と夫婦お互いに言っています。

今回のリニューアル、レイアウトを変え収納スペースサイズも変更、そしてベット高さも変えました。

ポータブル冷蔵庫が41.5cmあるので、ベット高さを42cmに。

なので、左側も合板で高さを調整してフラットにしたのでプチ全面リニューアルな感じでもありました。

我が家も車中泊4年目になり、旅に持って行く物などが決まってきてレイアウトを考える時、トランクカーゴがあの辺に入るように、キャンプ道具がここに入ると出し入れしやすくなる、など最初に作った時より我が家に合う内装のイメージがし易かったです。

その中でも、車内にいる時の雰囲気、居心地は今までの感じはとても良いのでこの部分はこわしたくありませんでした。

おまけで壁にもう一つ棚を増やしたのもあるんですが、それはまた別のお話しのおまけで。笑

少しでも、参考になればうれしいです。

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