前回の続きで収納棚をDIY
前回、窓埋めと壁を作り車内に部屋感の雰囲気がでてきました。
部屋感は出てきたんですが、テーブルだけだと少し殺風景な感じがあります。
便利なテーブルが出来たし、さっとコーヒーなどが飲めるようにマグなど一式置ける棚でもあったら良いね!
ということで、棚を制作しました。
まず横板を作るため段ボールで壁の湾曲を型取りしました。
この壁の湾曲、微妙な曲がりでしたが妻がバッチリ型取り横板きれいに付きました。
棚の寸法は、520x150(mm)、高さを160mmにしました。
このサイズの棚でイワタニのコンパクトジュニアバーナー、コーヒー用のマグ2個とドリップコーヒーの袋などコーヒーがサッと飲めるようになりました。
スペースにはまだ余裕があるので、小さなランタンなども置いておこうかなと思います。
前面に飛び出し防止用の木を付けました、その際横板の内側に収め前面をきれいに見えるようにと考えましたが、収納スペースの確保を保ちたかったので外側に取り付けました。
底には、滑り止めシートを入れました。
横板の外側に両面テープ付きのフックを張り付けてみました。
まぁ、何に使うかは全く考えてないのでこれから色々と探ってみようと思います。
後ろからの目隠し
車中泊をすると換気、暖かくなったときや景色の良い場所に行った時などバックドアを開ける事が多いのですが、その時全開に開けていると車内は丸見えになってしまいます。
片付いていれば丸見えでも良いのですが、大抵散らかっていることが多いので目隠しをした方がと思ったのとちょっとお昼寝をしている時などに見えてしまうのも少し隠れればと思って制作してみました。
制作する目隠しは、常設にはせず車検時など取り外せるようにすることが条件です。
バックドアから見た右側にポータブル冷蔵庫があるので、目隠しパネルを付けていてもアクセス出来る事。
↑完成です。
高さは350mmくらいにしました、横幅は車体に少し隠れるくらいです。
パネルにはOSB合板、ベットキットと目隠しパネルをワンタッチでピンが外れる物を2個使用して簡単に取り外せるようにしました。
パネル裏側は、パネル下端に20x30(mm)の木を長手側に這わせています。
縦にも何本か補強を入れています。
簡単に取り外せることが大切なので、ピンでの固定のみにしたので天端は何もしていません。
上部が倒れることがあったとしても、車体の角部分にあたるのでパネル自体が倒れることはないと思います。
あとはパネルを付けた状態で、ポータブル冷蔵庫の開け閉めができるようにしました。
ベットキットの真ん中をあけています、そのスペースを利用して自分たちが冷蔵庫の出し入れしやすいい幅に切り出し、右側に長丁番を取り付けました。
左側に開くのを防止するスライドさせるピンを使いロックさせます。
パネルが付き見えなくなって、車内がさらに快適になったと思います。
おまけですが、このパネルでキャンプ用チェアの収納が出来るようにもなりました。
作ってみて
まず棚と目隠しパネルどちらも作って良かったです。
棚は妻がカーブを上手く作ってくれてとても満足で、収納方法も色々ありそうですし、これから使っていくのが楽しみです。
棚からコーヒーセットを取り出し、棚下の折りたたみテーブルでコーヒーを飲む。
想像するだけでも最高です。
パネルは加工がまっすぐ切るだけで作れたので、難しさはなかったです。
取り外す方法をどうするか冷蔵庫のアクセスは、考えましたが完成して満足しています。
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