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簡易ギャレー(シンク)を作成!!

DIY
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簡易ギャレーで車中泊がさらに快適空間に!

車中泊している方なら、必ず思ってことがあるんじゃないでしょうか?

「歯磨き行くの面倒くさいな…。」

私達は、車中泊仕様にするにあたって絶対にギャレーは欲しいと考えていました。

ですが、2列目のシートは外さず構造変更せずに車中泊仕様を作成したかったので大きなシンクは置けないので、最低限の手洗いと歯磨きができるば良いと考え小さなミニギャレーを作りました。

このギャレーは全て妻が作成してくれて、とても使いやすく便利です。

ミニギャレーなので、排水タンクの容量は5Lです。

給水側は、5Lタンクが2個置けます。

作成した初めは、セカンドシートを跳ね上げて置くことを考え45cmX45cmのサイズにしました。

作りはシンプルで、まず大枠の箱を作りました。
扉部分になる正面まで固定してしまうとほんとの箱になってしまうので、まずは5面体にします。

中には仕切りも何も作らず、タンクとシンクに当たらないように小さな箱を作りスライドレールを取り付けました。

扉部分となる正面を上段、下段の扉のサイズに加工して取り付けました。

上段と下段で分けた扉は、上段にはシンクに当たらないギリギリのところで箱を作り、カトラリーなどを入れるようにスライドレールを付け引き出せるようにしました。
深さもかなり取れ、小さめの食器洗剤も入ります。
たまたまでしたが、snowpeakの包丁まな板セットが幅ピッタリで入りました。

下段は、タンクの出し入れや交換ができるように片開きの扉にしました。

上段も下段も横にストッパーを付け振動で開かないようにしてあります。

シンクは小さいですが、手洗いや歯磨きは問題なくできます。

さらに少し気を使いながらならですが、小さな食器やマグなど洗う事も出来るのが良かったです。

しかし、使用していて思った事が。。

3人以上乗った後などさっと車中泊、キャンプに行きたい時に準備する時間や手間がかかるのでセカンドシートがそのままでも置けたほうが良いな~、と。

45x45(cm)でも入るんではと思ったのですが、運転席の後ろ部分がフラットではなく膨らんでいるので当たってしまいました。

当たる部分だけ少し細くして、はめる時少し窮屈ですがセカンドシートがそのままでも置けることが可能になりました。

給水のポンプも、USB充電で動く簡単な物にしました。

天板部分にポンプのホースが通る穴を開け、カメラなどに付いているマウントを使って固定しました。

給水用のタンクにポンプの元を入れれば、水が出てくれます。
水量もあるので、簡易ギャレーなら良い商品ではないかと思います。
ですが、画像で写っているのが壊れてしまい今は2代目を使用しています。


水を出す時の音は、まぁまぁします。
ですが、私達の中では許容範囲です。

まとめ

私達は、スノーボードをするので冬の車中泊では本当に活躍しています!!

外に出なくて水を使うことが出来るのは良いです!

手洗い、歯磨きだけなら5Lタンクでも全く不便がありません。

簡易ギャレーの重さも妻も持てるくらい(タンクには水が入っていない場合)なので、軽い重量で作れたのではないかと思います。

なので、簡単に車からも降ろせます。

ポンプは、ホースを繋いだままでも取り外しが出来るようになっているので夏の海で遊んだ後のシャワーにも使っています。
(給水タンクを2個積んでいるのはこのためです。)

少しでも参考になれば、うれしいです。

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