純正パーツを使って安くフォグランプを取り付け
スノーボードに車で行って雪で視界が悪い時や霧が濃くて視界が悪い時などにフォグランプは役に立ちます。
キャンプなどの道中にもあるととても便利です。
雪道などでは黄色のランプ、他の視界の悪い時は白色ランプが見やすいと思います。
今まで乗ってきた車には付いていて、フォグランプは必須だと思っています。
今回購入したレジアスエースは中古で購入したので、フォグランプは付いていませんでしたが他の条件が良かったので妥協し、後付けしようと考えていました。
色々、検索したり動画を見たりしていると自分でもできるんでは!?と思ったのと、この車をDIYするんだしやってみたい気持ちが出てやってみました。
電気関連の作業ですので、ご自分でやられる方は自己責任で行なってください!!
用意したものは、↓
フォグランプ本体 左右
フォグランプカプラー
フォグランプスイッチパネル
LED2色切り替えバルブ
電光ペンチや検電器など電装関係がある程度入っていてオススメです↓
それでは作業内容ですが、フォグランプ本体の内側から黒い樹脂とバルブを差し込むクリア部分の周りを雨対策としてコーキングしました。見えない部分なのでコーキングの色はなんでも良いと思います。
ボンネットを開けてフロント部分を外していきます。(Youtubeなどでで外し方は見れますので検索して見た方が分かりやすいと思います)運転席、助手席の足部分も外します。
外せたらフォグランプが付く部分の蓋を外しフォグランプ本体を取り付けます。
グレーのが6極カプラーで黒側は車自体に配線が来ています。
フォグランプ裏側です。
左右にLEDバルブを差し込みフォグランプカプラーを左右バルブと繋ぎ、ダブルコードを6極コネクタまで届くように配線をします。
一度カプラーを外してカプラーとダブルコードをギボシ端子でかしめ繋ぎます。
6極メスコネクタと住友電装のメス端子をダブルコードでかしめ繋ぎます。
車側の6極コネクタのプラスマイナスを検電器で確認し、繋ぎます。
左右フォグランプのコードと6極コネクタのコードを繋ぎ、コードを前から見えないように固定して全て復旧すればフロント部分は完成です。
エアコン脇、エアコン吹き出し部、メーター部のパネルを外して、ハンドル右上の空いてるスイッチパネルを外します。
外した少し奥にビニールテープで包まれてる白いカプラーがいます、そのカプラーをパネル付近まで近づけたら、外した場所に純正フォグスイッチをはめ込みます。
パネルを戻せば、スイッチ周りも完成です。
最後に、助手席下のヒューズボックスを開けリレーのサイズと同じ場所が埋まってるところも含めて何ヶ所かありますが、1番左側がフォグのリレー場所で空いていたのでそこに指します。
長方形が4つある部分の左上が空いてた部分でそこにリレーを入れました。
そしてついに!!
点灯を確認してみます、鍵を回してフォグのスイッチを押すと、バッチリ点灯してくれました!!
さらに、純正スイッチを使用したのでメーター部分にフォグランプが付いている表示もしっかりされます。
2色切り替えは、商品によりますが購入したバルブは1回目は白色で2回押すと黄色に切り替わります。
LEDで明るくとても見やすくてとても満足しています。
配線は狭い、細い場所を通すこともないので、意外と簡単にできたと思います。
苦労したといえば、側面、前面の外しですかね。
グリルやバンパーなどビスとクリップでとめてあるのですが、車内の内張りクリップを外していたこともありこの作業は難なく出来ましたが、クリップはもろくなっていて何か所か割れてしまいました。
ビス、クリップを外し終わった後のつめで引っかかっているのを外すのに割れたらなど考えて苦労しました。
クリップも新しい物と交換して復旧をしました。
少しでも参考になれば、うれしいです。
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