EENOURとは
2018年にイーノウジャパンを日本に会社を設立。
ポータブル冷蔵庫、ポータブル電源が人気のメーカーですが、ソーラーパネルやゴルフの距離計、発電機、電動工具など販売しています。
ポータブル電源やポータブル冷蔵庫のカラーリングがカーキやグリーンを使っていて無骨でアウトドアに似合う感じがあります。
「EENOUR D10」のスペックを。
EENOUR D10
- 容量 10L
- 本体重量 約7.1kg
- 外寸 26.2x37.5x43.5cm
- 庫内寸法 23.5x16.7x25cm
- 設定温度 -20℃~10℃
- 入力電源 AC100V DC12V 専用バッテリー
- 同梱物 AC電源コード ACアダプター シガーソケット電源
- 消費電力 約28W
では、我が家がどんな使い方をしているか紹介します。
絶対的に必要なサブ!いや、メインにもなる!?
我が家には、車載メインで使っている29Lポータブル冷蔵庫がいます。
ですが、夏場の家族での中長期旅には1台の冷蔵庫だけでは足りません。
夏場は、やはり氷や冷感グッズなどは必須アイテムだと思います。
そこで、この「EENOUR D10」はマイナス20℃まで温度設定ができます。
となると、メインで使用している冷蔵庫でいつも通り食材等を入れ冷蔵庫として使用して、こちらのEENOUR D10を冷凍モードとして氷(ロックアイスなど)や冷感グッズなど凍らせたまま使用できるようにし、車内とキャンプ場で冷蔵庫と冷凍庫両方がある状態にしています。
中長期旅の時は、保冷剤なども再度凍らせて使えるようにさせています。
EENOUR D10は縦長なサイズ感で、ナローボディのレジアスエース(ハイエース)の運転席と助手席の間にピタッと入り夫婦2人旅だとこの状態です。
しかし、家族旅でその部分に積載すると車内のクーラーが後ろまでいきわたりません。(我が家のグレードがDXなのでリアクーラーは付いていません)
なので、運転中はセカンドシート足元などにおいて就寝時に運転席と助手席の間に置くようにしています。
真夏以外の使い方としては、冷凍庫として使うこともありますが冷蔵庫として使うことが多くなります。
容量は10Lですが、庫内に意外と入るんですよね~。
350ml缶を↑のように積み重ねていくと、なんと12本入ります!
500mlペットボトルも縦に入れる事ができます。
さすがに2Lペットボトルは入りませんが、庫内の深さがあるので飲み物を数本入れて食材も入るくらい容量があるので、夫婦でのデイキャンや一泊キャンプなどならEENOUR D10のみで冷蔵庫として使うことができるので、メインの冷蔵庫となる時も度々あります。
車内での稼働方法は、車のシガーソケットで電源をとって走行中は車のバッテリーで動かしています。
買い物やどこかに観光など車を停止させたときやキャンプ場で電源がとれないサイトやフリーサイトなどでは、 どうするか。
それは、「車載冷蔵庫用バッテリー DB01 」を使います。
このような電池パックもオプションで売られていて、側面に差し込めば6時間以上は稼働できます。
我が家の場合、一泊キャンプをした時サイトに到着してこちらのバッテリーに切り替えて使用すると翌日もバッテリー残量は残っている感じです。
EENOUR D10を検討したときは、車載冷蔵庫用バッテリー DB01もセットで検討すると良いと思います。
最後に
我が家のサブにもメインにもなるポータブル冷蔵庫。
「EENOUR D10」
操作感覚は、他のポータブル冷蔵庫と同じで1番左が電源ボタン、隣に急速冷却と省エネのモード切替えと電圧設定ができます。
プラスとマイナスボタンで庫内温度設定を変えられます。
モニターも現在の庫内温度がわかるので便利ですが、下にモニターがあるのでどこに設置していても覗かないと見えないです。
おまけに感じましたが、天板部分に飲み物を置けるようになっています。
天板の開け方も正面側とと背面側に変える事もできますが、天板を一度外して反転させてはめ直すと変えれるという仕様なので、こちらもおまけの仕様かなと感じました。
重量感はないので、持ち運びも苦にならないので災害時に一役買ってくれることもあるんではないかなと思います。
サイズもコンパクトなので、デイキャンやバーベキュー、海水浴など日帰りの遊びでもすごく便利に使えます。
どんな方にも最初のポータブル冷蔵庫選びの候補に入れて良いと思います。
少しでも、参考になればうれしいです。
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