まずは、ざっくりですがサブバッテリーシステムとポータブル電源の違いから。
・サブバッテリーシステム
車を動かす為に必要なバッテリーとは別に、鉛バッテリーやリチウムイオンバッテリーを車内に置き、走行充電器やインバーター(家電を使う為の機械)を使って配線をして自分オリジナルのサブバッテリーを組むことができるシステムです。
サブバッテリーを組むと、電力の容量や出力を自分の理想にすることができます。
走行充電器やソーラーパネルでのサブバッテリー充電も自分の好きなようにカスタムできます。
全てにカスタムすることができるので、車内のコンセント、シガーソケットやUSBの差込口の位置も好きな所に作りやすいです。
ですが、配線の接続は自分でやるか業者に頼んで作ることが必要です。
また、バッテリーシステムはバッテリーの他に別の機械も車内に設置しないといけないので、結構スペースが取られてしまいます。
バッテリーの残量や入出力確認をしたい場合はモニターを設置しないといけない。
・ポータブル電源
1台でAC、DC、USBそれぞれ使う事できる。
容量、出力が決まっていている。
家庭でも使っているコンセントタイプAC充電、ソーラーパネル充電や走行充電も各充電コードがあれば出来る。
ポータブル電源1台のスペースがあれば設置できる。
ポータブル電源のバッテリー残量もディスプレイで簡単に確認することができる。
電力の入出力もディスプレイで確認可能。
スマートフォンのアプリでポータブル電源のディスプレイ内容や使いたい電源のオンオフなどができる。
なぜサブバッテリーじゃないのか?
では、我が家がどう選んだかを説明します。
- 大手、メジャーブランドから
- 1000W以上、1000W以下を1台ずつ持ちたい
- できるだけコンパクト
- 差込口が全面に集まっている
- 天面がフラット
こんな感じで初めはどれにするかを決めました。
ですが、3泊4泊など中期旅やポータブル冷蔵庫の導入、電気毛布の使用。
電源サイトを使わないキャンプ(とくに夏、冬)でポータブル電源を使う。
などと、実際使ってみるとまた違うポータブル電源を使った方が良いと感じ選ぶ基準が変わりました。
なので次に、夫婦(成人娘1人)で3,4泊を車中泊、キャンプ旅や冬のスキー車中泊をするのに選んだ基準を。
- メジャーブランドから(変わらず)
- 2000W以上、2000W以下を1台ずつ
- できるだけコンパクト(変わらず)
- 差込口は前面に(変わらず)
- どちらのサイズも同じメーカーのポータブル電源(ここ最近感じたこと)
- 天面がフラット(変わらず)
- 持ちやすい、なるべく軽い
他にもポタ電の方が良い点はあり、
載せ替え自由: キャンプでも庭のDIYでも使える
工事不要: 車を買い替えてもそのまま持っていける
進化が早い: サブバッテリーを組むより、最新のポタ電を買い替える方が効率的
あとは、走行充電器も充実してきてるのも大きいですね。
我が家が使ってるポータブル電源は!!



BLUETTIの「AORA 100」と「AORA 200」です。
ざっくりなスペック
| 項目 | BLUETTI AORA 100 | AORA 200 (旧Elite 200 V2) |
| 主な特徴 | 万能・バランス型 | 最強・スタミナ型 |
| バッテリー容量 | 1152Wh | 2048Wh |
| 定格出力 | 1800W | 2000W |
| 充電スピード | 最短約45分 (Charger 1使用時) | 約2時間 (AC充電時) |
| 重さ | 約14.6kg (片手で持てる) | 約22kg (据え置き向き) |
| 防災推奨 | 〇 (認証済み) | 〇 (認証済み) |
| おすすめ用途 | 1泊2日・電子レンジ・ドライヤー | 2泊以上・冬の電気毛布・エアコン |
- AORA 100について: 「1152Whという絶妙な容量。Charger 1を使えば45分で充電が終わるので、1泊2日の旅ならこれ1台で無敵です。何より14kg台なら、パパじゃなくても車への積み降ろしが苦になりません。」
- AORA 200について: 「2048Whの安心感は別格。冬の車中泊で、家族全員分の電気毛布を弱〜中設定で一晩使っても、翌朝まだ半分以上残っている。旧Elite 200 V2から愛用していますが、連泊するならやっぱり200ですね。」
我が家は、短期と中長期旅どちらも対応できるようにこの2タイプを選びました。
スノーボード車中泊の時は、100を家に置いて200のみ。
キャンプの時は、両方持って行っています。
そうなると、「どっちがいいんだろ」と迷いますよね。
実はどちらも「家電が動かせる高出力モデル」だからです。
ということで、それぞれの「ここが決め手!」というポイントをまとめました。
1. 「AORA 100」が向いている人
キーワード:機動力・1泊2日・手軽さ
- 重さが重要: 約14〜16kg(V2なら約11.5kg)なので、パパだけでなくママでも「よっこいしょ」と車に乗せられる重さです。
- 充電を時短したい: Charger 1を使えば走行中に500Wで充電でき、移動中にサクッと満タンになります。
- 主な用途: スマホ充電、照明、炊飯器(1回)、ドライヤー、短時間の電気毛布。
- 結論: 「大掛かりな装備より、身軽にパッと出発したい派」ならこちら。
2. 「AORA 200(旧Elite 200 V2)」が向いている人
キーワード:安心感・2泊以上・冬の車中泊
- 容量が正義: 2048Whあるので、家族全員で冬に電気毛布を朝まで使っても、翌日まだ余裕があります。
- 重さは気にしない: 約22kgと重いので、基本は「車に乗せっぱなし(据え置き)」の運用になります。
- 主な用途: 連泊、電子レンジ、電気ケトル、一晩中の電気毛布、夏場の車載冷蔵庫。
- 結論: 「旅先で電池残量を気にするストレスから完全に解放されたい派」ならこちら。
我が家は、200で車内照明、ポータブル冷蔵庫を繋いで旅中は常時使えるかたちにしています。
100にはキャンプでのテント内、ちょっとした車内電気調理で動かしたりしています。
まとめ:4年目家族が出した「電源問題」の最適解
車中泊を4年続けて分かったのは、「電源の余裕は、心の余裕」だということです。サブバッテリーシステムのような大掛かりな工事をしなくても、最新のポータブル電源があれば、家族の旅は劇的に快適になります。
今回紹介した2モデルの選び方
- BLUETTI AORA 100(1152Wh) 「1泊2日がメイン。重いのは嫌だけど、ドライヤーや電子レンジも使いたい」というバランス重視派に最適。
- AORA 200 / 旧Elite 200 V2(2048Wh) 「連泊でも、冬の電気毛布でも、残量を気にせず家族全員で電気を使いたい」という安心感重視派の決定版。
旅の質を変える「Charger 1」の存在
そして、このAORAシリーズを語る上で欠かせないのが、専用の走行充電器「Charger 1」です。
これまでは「目的地に着くまでに充電が間に合わない…」とヒヤヒヤすることもありましたが、Charger 1があれば移動中に爆速でチャージ完了。 目的地に着いた瞬間から、100%の電力で遊び倒せます。
さらに帰りも充電させれば、冷凍や冷蔵のお土産を買って帰っても100%で家に帰ることも可能です。
「サブバッテリーはハードルが高いけれど、車中泊の電源で妥協したくない」 そんな方は、このAORAシリーズで、最高に自由な家族旅行を手に入れてください!
電源の悩みから解放されたことで、ラッキー号での旅はもっと自由に、もっと欲張りになりました。私たちの4年間の試行錯誤が、みなさんの快適な車中泊ライフのヒントになれば嬉しいです!
次は、今回の旅で発見した『スノーボードのスタンス』の革命の事を!
