床張り
断熱コートが乾いたら、床を貼ってフラットにしました。
床の純正塩ビシートを剥がすと下がデコボコしていて歩きにくく、車内の作業をする環境には適していません。
なので、まず床をフラットにして作業環境を良くした方が他の施工がしやすいです。
床の施工順序は、根太→構造用合板→床デコシート(防音、断熱)→クッションフロアというながれにしました。
根太は、20(mm)幅の木をへこんだ部分に入れていきます。
ですが、長さが各場所で変わるので測って切ってを繰り返し、強力両面テープで貼り付けていきます。
使用した両面テープは↓です。
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910x1820x12(mm)の構造用合板を3枚、車の後ろから見て横に3分割して根太の上に載せビス留めしていきます。
タイヤハウスや車内の角のR部分など合板を合わすのが少し難しかったです。(この作業の時は夢中でやってしまったため写真がないのがすごく悔やまれます。。)
合板まで取り付けれれば、床はフラットになるのでこの状態で他の作業に入ることも可能です。
ですが、我が家は床全体にクッションフロアを貼りたかったので床の作業を全てやってしまいます。
車内を部屋とイメージしているので、構造用合板はホルムアルデヒドが少ない木材を使いました。
さらに、我が家では片側だけ乗り降りできれば良いと考え、運転席側のスライドドア側はステップの部分をフラットにして車内レイアウトの幅を広げました。
次に使ったのが床デコシート硬いスポンジの感じで乗るとしっかりしてて防音、断熱にもなりそうでオススメする材料です。
建築資材なので自宅で使っても良いんじゃないでしょうか。
合板に合わせて切って、両面テープで貼り付けシートの繋ぎには布テープを使用しました。
この後は、車体とシートの隙間にぐるりとコーキング。
床デコシートの購入サイズは、1000x4000x5(mm)にしました。
これで余りがでるので、失敗して補修用にしても良いかもしれないです。
我が家ではコーキングを最初から決めていたので、合板のカットは小さく切りすぎて車体と合板の隙間が大きくなると、コーキングを使用する量が増えて幅も広くなってしまいます。
できるだけ量と幅を広げず簡単にコーキングが出来るように気をつけました。
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最後にクッションフロアを貼れば床張り終わりです。
クッションフロアを貼るのに床用のボンドを使って貼りました。
サイドのステップ部分とリアの最後部分はビス穴が見える所までで床を終わらせ純正のカバーを戻しました。
床下に点検スペースがあったので外せるように四角でくり抜き付け外しが出来るようになっています。
また、後方部の車体下にスペアタイヤがいますスペアタイヤを下すためのナットがいるのでその部分も床が取り外せるようにしました。
クッションフロアは1820x3500(mm)
車検も通るようにJABIA規格難燃材(難燃証明書を発行してもらう)を使用。
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床が出来ると車内の雰囲気が一気に変わって気持ちがさらにワクワク高まってきます。
ここまで来ると後は内装です、車内が快適になるようなレイアウトを考え作っていきます。
少しでも、参考になればうれしいです。
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