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日帰りスノーボード旅 <前日車中泊> 楽しみかた 車中泊用スノーボード用の持ち物も紹介

DIY
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日曜しか休みのない車中泊

世間一般の休日は、週休二日などが多くなってきていて、車中泊旅も計画しやすくていいですよね!

とっても羨ましいです。

私の場合は、基本的には日曜日しか休日がありません。。

この日帰りで楽しむ休日を大事にするために車中泊仕様の車を作りました。

今回は、日帰り休日車中泊旅の様子と持ち物などを紹介します。

大好きなスノーボード旅 車中泊に必要な準備

私達の家族は毎シーズン、スキーやスノーボードを楽しんでいます。

今年は、私の仕事の都合上なかなか行ける機会が作れず、ようやく行くことができました。

家にいる妻にある程度準備はしておいてもらい、土曜日の仕事を終え荷物を積み込みます。

まず、準備したものです。

  • ポータブル電源
  • ポータブル冷蔵庫
  • 簡易ギャレー
  • 寝袋・シュラフ、枕
  • 電気毛布
  • カセットガスストーブ
  • 窓ガラスシェード
  • カセットコンロ
  • ホットサンドメーカー、やかん、コップなど
  • スコップ
  • 雪下ろし道具など
  • 折りたたみ踏み台のようなやつ

冬のスキー場や周辺での車中泊は朝方とても寒くなります。

電気毛布など温まれる物は必須です!!

カセットガスストーブですが、車内がとても暖かくなってとても良い商品です。
ですがカセットガスを使用しますので、火災など危険は考えられます。

設置場所付近には可燃物を置かない事や窓を開けるなど換気をして寝るときは使用しないことをおすすめします!!

これらの荷物は、キャンプなどどんな車中泊旅でも使用しているので定位置があります。

寝る前までは、車内で過ごしていても寒さを感じませんが眠りにつくと、だんだんと寒さがわかってきますので就寝時の服装も暖かくして寝るのが良いと思います。

車でスキー場に遊びに行く方達は、スコップは持っていた方が良いと思います。

山の天気はわかりません。

雪が突然降ってくるときもあります。

車を駐車して、スキー、スノーボードを楽しんだ後車の周りに雪がたんまりという事も。

そうなると車を出すのに雪かきをすることになるので、スコップがあればさっと車から出しウエアえお着たままで雪かきができます。

スコップがあれば、スキー場ではなくても雪の降る地域に車中泊旅に行った際も役に立つので持っていて良い商品だと思います。

折りたたみが出来るようなコンパクトタイプもありますが、私達は少し大きめのを積んでいます。

私達のハイエースでは、タイヤハウス上に丁度良く載ってくれています。

また、表面の雪の下は凍っている場合があるのでプラスチック製品より鉄製の物が良いと思います。

色々な所で売られているスノーブラシも必須ですね!

ゴム部分の方で窓ガラスや車の屋根の雪を落としてブラシでタイヤ周りなどの雪を落とすのがほんとに楽ですね!

ハイエースなど背の高い車だと、屋根の雪落としが届かなかったりします。

そこで、私達は折りたたみイスを踏み台にして、届くようにしています。

雪の降る地域に遊びに行く場合は、車に積もった雪には気をつけてください。

しっかり、雪を落とさないとブレーキをかけた時など前に落ちてきて、前方が見えなくなってしまう可能性もあり大変危険です。

窓だけでなく、屋根の部分もしっかりやりましょう!

スノーボードの道具 収納

私達はスノーボードを毎シーズン楽しんでいますので、道具も一通り持っています。

まずは、私達が車に積んで行く物を紹介します。

  • スノーボードの板(ビンディングは付けています)
  • ブーツ
  • グローブ
  • ゴーグル
  • ヘルメット
  • ウエア
  • 百均の雪用スクレーパー

出発時の後ろからはこんな感じになっています。

板を入れる部分の長さはしっかりとって2枚なら問題なく積めて、ブーツを板の間に置いています。

ブーツは板の間に入っています。

板の周りはエッジと呼ばれる金属が回っています。

カバーをしないと車内の天井や内張り窓ガラスを傷つけてしまうかもしれません。

車内に板を積む場合は、必ずソールカバーを付けましょう!

ゴーグルやグローブは、10個くらいのピンチが付いているハンガーで吊るしています。

日帰り車中泊

私達は、毎年早割リフト券を購入しているのですが、今年は仕事の都合上どれだけ行けるかわからなかったので購入しませんでした。

新潟県のONI割を利用して湯沢中里スキー場に行くことにしました。

まず、土曜日の仕事次第で出発時間は変わります。

今回は、出発時間も早くなかったので夕飯を途中のサービスエリアで食べ、湯沢インターへ。

20時30分くらいまで日帰り温泉を営業しているところが多いんではないかと思います。

その時間には間に合わないので遅くまで営業してくれている、神立スキーリゾートの温泉に行きました。

温泉にも入り、あとは就寝場所です。

スキー場では、車中泊ができるところとできないところがあります。

スキー場で車中泊をしようと思っている方は、事前に確認しておいた方が良いです。

湯沢中里スキー場は、車中泊が出来ません。

道の駅みつまたを利用させてもらい眠りにつきました。

就寝時は、ウエアが後ろにあると寝ずらいのでセカンドシート前のバーに掛け直します。

翌朝、寝袋を片付け、時間があるので朝食を食べます。

車内で過ごすこの時間が、車中泊をしていてとても良い時間です。

ある程度の着替えもすませ、スキー場へ。

天気は、朝は雪がパラパラと降っていましたが午後は晴れ、1日で様々な天気を楽しめました。

山の天気は、こんなに変わるのがすごいですよね。

お昼ご飯は最高でした。

スキー場内のお店で、ピザが最高に美味しいです!!

店内でもオススメになっていたパオリーノ(2200円)を注文。

ピザ窯で焼いていて、生地はもちろんこんがりでチーズはトロトロ、ですがタマネギはシャキシャキしていてとっても美味しいピザでした。

湯沢中里スキー場は、初めて行ったのですが次もリピートすると思います。

スキー場のコースは緩斜面も多く、家族で来ている方が多く感じました。

コース上部は、ツリーラン(木の間を滑れる)が出来るコースもあり雪が降った日などはパウダースノーを楽しめます。

中里は列車の中で休憩できます。

列車といっても、スキー場内に列車があり車内が休憩スペースになっています。
画像内の小さく見えている列車です。

リフトはゴンドラはなく、フード付きリフトもありません。

前日から車中泊をして近い場所にいるので、朝から滑れます。

朝からしっかり滑れると、年齢のせいもあるのか(翌日の事も考えて)15時くらいで体力が。。

充分に滑ることが出来るので満足感と気分転換になります。

それと、渋滞も考え早めにあがることが多いです。

今回は、14時頃終わりに車に戻ります。

車に荷物を片付けるときは、板から始めます。

板の両端部やビンディングのまわりなど雪が付いてしまっています。

スキー場内にエアーコンプレッサーなど置いてくれているところもありますが、混んでいたりするので私達は百均で購入した、小型のスノーブラシを使って板に付いた雪を落とし、水滴は布巾でさっと拭き車に積みます。

↓の画像

その後は、行きと同じように片付けて車内で着替えをし、帰る準備は完了です。

帰りのルーティンは温泉や地元のごはん屋さんに寄ったりしていますが、今回は越後湯沢駅にお土産などを見に行くことに。

駅には沢山のスキー客の方がいて活気がありました。

私達の車にはポータブル冷蔵庫も積んでいます。

ポータブル冷蔵庫があれば、要冷蔵の物など気にせず購入出来ます。

家で食べれる物などを購入して、帰宅しました。

自作で車中泊仕様は、「よし!!」と思って出来るものではないと思います。

よし!!と思ってやってみると大変な事もありますが面白くて、楽しいですし車の事も少し詳しくなります。
自作なら理想の車になるので、どんな時でも車に乗るのが気分が良いです!

旅を終えた時の帰宅してる時には、次はどこに行こうと考えてしまいます。笑

最近は、色々なキャンピングカーメーカーから様々なキャンピングカーが出ています。

そこに理想の一台があればその道のプロが作っているのですから、間違いなくその車が良いと思います。

どこでも車を止めて車中泊をして良いわけではありません。

しっかり、車中泊をして良い場所を確認して夜など騒音などに気をつけてマナーを守って楽しみましょう!!

前日に出発して、休日を目的地でたっぷり楽しむ!!

最高ですね!!

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